Friday, February 19, 2010

Tortoise & Dissapears

今夜はTortoiseを観に行きました。

最終的にはチケットもSold Outしたみたい?でハコの中は多くのオーディエンスで賑わっていました。男子率が高い…。

最初はシカゴのDissapearsです。日本ではおなじみ?かはわかりませんが現The PonysのBrian Case(ex-90 Day Men)が在籍のバンドです。個人的には全然期待していなかったのですが予想以上に良くてビックリしました。でも音的に好みじゃないのでこれから追いかけようって気にはなれず…。やっぱり90 Day Men絡みだとLichensが好みすぎてDissapearsと比べちゃうと差がでちゃいますね。こればかりは好みなので仕方無いです。今になって考えたら90 Day Menは異色の4人(初期は除く)が集まって奇跡のサウンドを生みだしたんだなとDissapearsのライブを観てたら思いました。Dissapearsは4月にKrankyからアルバムが出るみたいなのでチェックしてみてください。しかしながら最近のKrankyの方向性がよくわからないですね。

Dissapears




次はTortoiseです。彼等を観るのはこれで4回目ぐらい?ですが流石の貫禄ですね。良いことはわかりきっているのでライブの感想とか必要ないんじゃないかと思います。観てて楽しいです。個人的に大好きなJohn Herndonばかり観てました。やはり彼のドラミングがTortoiseの中で1番ツボですわ。最高!セットリストは古い曲はあまりやらずに去年出た新譜の曲が中心でしたね、当たり前ですが…。また機会があったら観たいです。

Tortoise






しかしながら、Tortoiseの来日公演のチケットは高いっすね…。こっちは日本円で1500円なのに…。えらい差ですね。John McEntireがシカゴのアーティストや知り合いにこんなことを言ってるって誰かから聞いたのですが日本に行くのは完全なるビジネスで行くと言ってたそうです。だからギャラが悪いなら行っても仕方無いってことなんでしょうね。まあ色んな意味で納得です。